神奈川の大船駅側に造った寿司屋このお寿司屋さんはカウンターの本格鮨屋としての顔とカジュアルな海鮮居酒屋としての2つの顔を持った店です立地は商店街の目抜き通りに面しており大船では一等地と言える場所にあります物件は2階なので暖簾をくぐり階段を上がります階段を上がったエントランスの雰囲気は清涼感があり潔い和の趣きの空間で入口ドアにガラスは入っておらず中は全く見えずかなり精神的には重いドアだと思います空けるとやはり和の格のある桧のカウンター空間が広がります数寄屋造りのカウンター空間はこじんまりはしているものの強い存在感が感じられるようにデザインしてあります奥のテーブル席は木造建築の小屋裏梁を見せる開放的な空間でソファー席と独立テーブル席の大きなオープン空間で家族でも大人数でも使えるカジュアルな海鮮居酒屋としての利用が出来る空間ですカウンター席とのギャップはかなり大きく違和感であり面白さでもありデザイン中工事中にも色々な意見が錯綜した空間ですが完成してみると違和感より面白さが立っていると思える良い空間になったと思いました