八丁堀に造った京風のお料理屋さん京都、東京のお料理屋さんで修行なさった職人さんの独立店舗でしたカウンター8席テーブル席8席個室、まだ造っておらず現状ご主人が一人で切り盛りしていますので個室は将来用にスペースが裏にぽっかり空けてあります造りは数寄屋造りの和のシンプルな趣のある雰囲気をデザインしていますカウンター割烹なのでカウンター内に焼き場も有り作業も全てカウンター席から見える造りなのでカウンター内の意匠にも気を使って設計しました天井材は杉材で造り焼き場壁は機能と見た目を考慮し織部風の釉の掛かったタイルお客様のお見送り様のカウンター内出入り口の潜り戸は杉板戸でカウンターとアプローチを繋ぐ窓は見えすぎない様にアンティークガラス。
食器収納は食器が奇麗に見える様に杉無垢材で奥の洗い場との仕切りは磨き丸太で見切り暖簾を掛けドリンク場とカウンターの間には客席の様子が分かる様に女萩の下地窓を設けましたある意味カウンター内が舞台でカウンター内の主役がご主人なのでカウンター外から見た時にごちゃごちゃしない様に動き易い様に客席とのつながりを大事に機能的にシンプルに品良くまとまって見える様に注意して設計しました。