「行灯と提灯」2010年
今回は、中国への出店ということで、中国と日本の文化の融合をテーマに設計した。それは、「アジアの茶室」を作る試みである。
中国では、お茶を椅子で座って楽しみ、日本では茶道の発展に伴って、床に座って楽しむ形式が発達した。
また、照明器具においても、中国語から伝わった提灯が、日本では和紙を使う事によって、提灯と行灯とがそれぞれ異なる進化を遂げた。そこで、私は中国から伝わった「提灯」と日本独自の進化を遂げた「行灯」の文化の融合を空間で表現した。実際には、空間に必要な間仕切りを上下で分割し、天井に付随する部分を「提灯」、床に付随する部分を「行灯」に見立てて設計した。
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東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4F
2008/11/01
一級建築士事務所 東京都知事 55345号
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