「利休色」2013年
着物は「茶」の文化とは切り離せない存在であり、茶席には、その場にふさわしい装いが求められた。
茶席や、四季により、茶人たちは自らの立場、時勢を読み、その場にふさわしい装い(染布)を身に纏い、会に出席した。一方千利休による茶席は総合芸術の場であり、その芸術の一部となるその装いも茶という芸術の一部であった。今日利休の好んだとされる色は、利休色と呼ばれ、今も日本の伝統色の中に名を連ねている。
丸ビル店では、空間自体を「装い(染布)」に見立てることを考えた。京都の老舗暖簾職人に染色を依頼した布を空間一面に吊り下げ、訪れた人がそれぞれ好み席を選ぶことにより、時々の気分に応じた装いができるような空間を考えた。
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2008/11/01
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