韓国
チョンダムドンというエリアに位置する今回の計画では、料理をartpieceの様にお客様へ提供したい。そんなオーナーの思いからスタートしました。
料理は、ヌーベルシノワのスタイル。インテリアは、中華風にならない様、それだけのオーダーをいただきました。
レイアウトは、ベンチシート席と半個室、個室と大きく3つのエリアで構成しました。
ベンチシート席では、女性客を意識し、居心地の良さを考えたカラーリングにし、シート背面には、メッシュ金網を皺加工し、プレスした金網の持つ質感で素材の持つ美しさを表し、ラグジュアリーな雰囲気を演出しました。
半個室では、人の目線が気にならない様、立体的なランダムに組まれた石壁で構成しました。石で構成された壁ですが、座っている目線や、囲い込む空間の距離感、壁の表裏の関係を考慮し、デザインしました。
インテリアのコンセプトはartpieceというキーワードから、美術館でアートが1点1点美しく展示されている様にいくつものアート(素材)が重なりあい、それが1つのアートピースの様に点から面、そして立体へと形成し表情がでる様に考えました。
料理が、一人一人のお皿にスポットライトで1品1品アート作品の様に照らされる様にライティングプランも考えました。
韓国では、飲食店を数店舗経営されていますが、今回のお店では、外部にサインは出さず、日本人シェフによる韓国でも質の高い料理を提供している。
Japanese interior designer Hiroki Hakamada has designed this restaurant in South Korea opened last year.
The Korean restaurant owner wants to provide food as an art-piece to the customers.
The cuisine is nouvelle chinois style made by top Japanese chef invited to Korea to provide the highest quality of food.
The layout is broken into three areas: bench seating, semi-private and private rooms .
Bench seating is for customers who want to sit comfortably. Behind the back of the seat is a wall of wire mesh with wrinkle process, the texture of the pressed wires gave a luxurious look.
The semi-private rooms are composed by random three-dimension stone walls. The wall create a surrounded space for the customer to feel the privacy they need.
The keyword of the interior concept is “art-piece”. Just like the museum is showing art-piece one by one beautifully, Hakamada designed this restaurant as if the art-piece is build on top of each other and create one single art-piece. The lighting has designed to spotlight each dish that is present in front of the customer, just like a piece of artwork.
まずはお気軽にご相談ください!
内装建築.comでは通過率7%の厳しい審査を突破した質の高い内装会社を
無料でご紹介するマッチングサービスです。
専任スタッフによるサポート付き。最短即日で見つかります!
\ 簡単1分!/
東京都渋谷区渋谷2-2-6,青山ホワイトアドビービル8階
2010/08/10
東京都渋谷区渋谷2-2-6,青山ホワイトアドビービル8階
2010/08/10
最短即日であなたに最適な会社を無料でご紹介。
大切な情報をお守りして安心・簡単にご利用いただけます。