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焼肉・ラーメン店
田川を代表する老舗大型ラーメン店山小屋。
近年では焼肉ブースも設置し、さらなる複合業態とし昭和から親しまれている味を武器に、これからのロードサイド店舗として進化した飲食文化を提案している。
その傍ら立地や整備されたインフラを活かし、団体集客、小団体、核家族、既存固定客、それぞれのニーズに応える部分リノベーションは必要不可欠である。
外食産業における個室化はあらゆる業態に浸透し、個食化やバトラーといった他人の監視を嫌う社会風潮の中、『口に含むところ』『食べるところ』を他人に見られたくない日本人ならではの食事文化として定着しつつある。
これらは大都市、地方都市に限ったことではなく、もはや『なくてはならない施設形態』となっているのも事実である。 単に大広間でわい雑感や宴会思考が許されなくなってしまった現代飲食事情には 『静かに食事を楽しみ、会話を大切にすること』が必要不可欠となっている。
さらに2名、3名、4名と1台の車で来店する小団体の集客は、リピート率も高く焼肉業態には客単価向上といった無数の提案が可能となる。客数重視から組数増加が改装後に期待される要素でもある。
人間の憧れである、政治家の料亭での会食や芸能人のお忍びといった『特別感』、 日本人ならではの『団地生活のDNA』が満たされる個室ブースに仕切られた空間構成による『安心感』は、もはや外食産業においてスタンダードと言える。
オペレーションや安全性に適した半個室状態は適度な緊張感とゆとりある外食の一途になることは当然であるが、ここにデザイン性を付加していく『ベストよりロングな新しい山小屋の提案』である。
良い肉、素晴らしい盛付けにある意味集中させることはコストパフォーマンスに富んだソフトを更に向上させることのできる総合力の演出。周辺ロードサイドの焼肉店との差別化にむけ異次元かつ次世代へのプレゼンとなっていくことであろう。
働き手の減少、オペレーションのIT化、もっと進化するIoTなどまずはインフラ整備の一環として『10年経っても腐らない、飽きの来ないデザイン性』を提案したい。
単に個室として『仕切』を設ければ、というだけの話ではない。 それは精密に計算されたテーブルと座席の距離感や導線に付随するゲストとオペレーションスタッフの交差する距離感、何よりもデザイン性を熟慮したストーリーが、今まで興味を示さなかったゲストへの希求性が今回の改装には散りばめられている。
間仕切もシャッターなど到底室内には設ける要素のない部材であるが『シャレを利かせる』ことはゲストの記憶をくすぐり衝撃を与え、天井部位の交差した造形梁には見たことのない天井造形としてあきらかなるマネジメントの援護となるであろう。
今までの個室の収益性を向上させ、リピート速度の速さが期待できる1つの『噂』になれることを浸透させることができれば改装する意義はあるのではないだろうか。
JR日田彦山線香春駅
福岡県福岡市中央区赤坂3-6-42
2000/04/02
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