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【参考URL】
http://www.dsa.or.jp/award/award2018/p/?status=selected&category=C
【店舗概要】
駅から徒歩5分の約35坪の牡蠣居酒屋店。この計画では基本的に壁や建具で空間を物理的に仕切るのではなく、店内に様々な屋根をかけて各客席を視覚的・感覚的・体感的に仕切っている。屋根の意匠としては全国に様々な産地の牡蠣があるように、また、同種の牡蠣でも殻の形状が全て歪に異なる形状である様に、屋根は全て木製でありながら異なる意匠としている。屋根により物理的な開放感を作りつつも頭の当たらない程度に低くしているため、飲食しているテーブルでは囲われて落ち着ける空間を作っている。
内装で使用している素材については素材感やきめの粗さを意識して【無垢材】【土壁】【針葉樹合】【木毛セメント板】等の自然由来のきめの粗さや歪さをもつ素材で計画している。このような素材を使う事で設計者が意匠的にコントロールできない部分を作ることで少しだけ自然ににた豊かな空間になることを狙っている。
【デザインとコスト】
限られた予算であったため、居抜きであることを最大限活かし平面計画をほとんど変えずに新しい店舗としている。
コンセプトで重要度が高いが予算比重の思い屋根(庇)を安価な材料を選定することで、予算内に納まる様に計画している。
【デザインの範囲】
店舗の内外装、ロゴデザイン
【メディア】
DSA日本空間デザイン賞2018にて入選した作品。
愛知県知多市八幡新町2-10-3
2005/01/01
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