メッセージアプリ「カカオトーク」と漫画アプリ「ピッコマ」を配信する株式会社カカオジャパンの新しいオフィス。「SECOND HOUSE(第２の家)」と名付けた新オフィスは、家のようにくつろいでリラックスすることから、さらに高い仕事への集中を誘うことを目指して設計した。


郵便ポストが目印のエントランスの奥には、アイランドカウンターや暖炉を囲むソファ席が配置されたリビングルームのようなフリースペースを計画。建物の採光を重視した照明計画により、昼間はフレッシュな自然光が差し込み、夜には落ち着いたくつろぎを感じられる空間だ。執務エリアのデスクは、一人一人の働き方に柔軟に対応できるよう全て昇降式を採用し、窓際には自由に使えるカウンターやテーブル席を設けている。パーソナルスペースを十分に確保しつつ、家のようにリラックスできる環境を整えることで、さらに集中して仕事にのぞめる空間が完成した。