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1969年に建てられた東宝ツインタワービルのテナント改修工事。
建物特有のギザギザの外壁・窓とともに、
・南東面に柾目のオーク(薄茶)
・北西面に板目のウォールナット(濃茶)
という全く種類の違う木目シートを貼り分けた「リバーシブル・ルーバー」を壁面に並べることで、体の向きによってまったく違ったインテリア空間となるようデザインした。エントランスから入った瞬間は明るい木目で統一された、スタイリッシュなオフィス空間の印象を与えるが、ウェイティング側を向くと濃い木目で統一された、来賓エリアらしい重厚で落ち着いた印象に早変わりする。
各応接室へ向かう際には明るくさわやかな動線を抜け、ミーティングを終えれば品格のある落ち着いた動線を抜けて帰ることとなる。
photo Takumi Ota
東京メトロ日比谷線 日比谷駅
路面店
ビルイン
東京都港区南麻布2-9-20
2011/10/01
一級建築士事務所 長野県知事 F83151号
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