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東京・代官山のビルの一室にある、イタリアンシェフ森田晃次氏の看板のないレストラン。「お客様一人一人に丁寧に料理を振る舞いたい」という森田氏の思いからこの店舗はつくられた。そこで、至極の料理を余すところなく堪能できるように、空間全体を暗くし、料理とそれを演出するもの以外の存在感をなくしている。そして、料理にフォーカスしていくプロセスもデザインの中に盛り込んでいる。
まず、空間全体を囲った壁面の光、次に一文字描きのような木目が印象的な大きなカウンター。更に、座席を緩やかに分ける段違いの天板、最後に、その天板に置かれる料理の皿。それらが空間のスケールから料理のスケールへと徐々に意識を移していく。壁面は、森田氏がシェフをしていたイタリア・ヴェネト州から見えるアドリア海の水平線をモチーフとして、中央に向かって櫛引きの目を細かくすることで深遠な水平線を表現すると共に、ほの暗い空間に広がりを与えている。キッチン内には光の屈折によって浮かび上がる透明なパーティションを設置した。コース中盤には、このパーティションが開き、メイン料理を調理する様子を間近で見られると同時に、壁面の光が徐々に落ち、フードライトがゆっくりと灯ることでコースのクライマックスを印象的に演出する。
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代官山
東京都武蔵野市2-24-6-302
2013/01/01
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