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東京大手町の新築ビルに入る焼肉店のデザインを提案致しました。
利用客は圧倒的にサラリーマンが多い立地である事、また焼肉店では1店舗でがっつりと食べて飲む利用が多いので、あえてサクッと一軒目としても利用できるラフな雰囲気をご提案致しました。
「ロンドン郊外の工業地帯にある倉庫風レストラン」を裏テーマに、木とスチール、構造合板や明るいタイルなどの規格材を各所に使用し、ファサードはガラスの引戸とする事で外からの視認性と開放感を与え、気軽に出入りできる雰囲気としました。
レイアウト的に店の奥側は小上がりやBOXシートとなっており、エントランスに近い手前のエリアとグラデーションガラスでゆるく仕切る事で、開放感は残しつつ長時間滞在したい場合の要望にも答えらるよう考慮致しました。
工業的なデザインに傾倒しすぎないよう乳半ガラスのペンダントライトで緊張感を和らげ、暗くなりがちな店内奥側は壁面を優しく照らす事で安心感を与える照明計画としました。
大手町でバリバリ働くビジネスマンたちが、明日への糧に気軽に肉を食べられる焼肉店をデザイン出来たと思います。
大手町
東京都千代田区平河町2-5-3 永田町グリッド5F
2018/12/10
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