\施工会社について内装建築.comへ/
\施工会社について内装建築.comへ/
明治神宮前駅徒歩1分、築45年のヴィンテージマンションの1区画に移転する[株式会社それからデザイン]のオフィスに併設されるコワーキングスペース[TURN harjuku]の計画。
[TURN harajuku]は、運営会社であるそれからデザイン社の新たな試みとして3つの目的のためにつくられました。コワーキングスペースは、主にドロップイン(時間貸し)の使用を想定しているため固定席は設けず、全体としてソファ席を中心にゆったりとしたつくりになっており、スペースの一部は、それからデザイン社のセミナーやイベント、ミーティングにも使用されます。
既存空間は、床を除いて躯体現しのスケルトン状態で、天井を縦横無尽に走る梁(梁下端FL+1830)と雑多な配管が特徴的でした。スケルトンの既存建物に多く見られる状態として、梁下端の少し上からGLボンドの跡や下地材、吊り金物などの空間の履歴が痕跡として残っている場合が多く、天高があまりない場合、それらが良いラフ感というポジティブな捉え方ができないときもあります。今回の区画は、天井高も低い場所が多く、既存配管の汚さなどネガティブな印象が強く、クライアントも懸念されていました。
私たちは、その解決方法として既存梁の存在をいかしながら、ネガティブな天井の状態を新たに天井をつくって隠蔽する(天高もさらに下がってしまう)のではなく、梁下のライン上で塗料を吹付けることで、降雪後の街並のように時系列の異なる空間の痕跡を継承しながらも同質化し、新しい状態としてインテリアを特徴付ける様相になるように設えました。さらに、梁で分かれた空間をそのまま活かすようにゾーニングし、各天井仕上げを、「艶(グロス感)」「質感」「色」で分けることで、ワンルームでありながらも 梁をくぐると様々な場所が展開するようにしました。
これからのオフィスの一つの在り方として、単なる執務スペースだけではなく積極的に外に対して開いて人との接点をつくり、パブリックな場を提供することで企業の取り組むべき様々な課題が解決されるのではないか、、そんな期待をしているプロジェクトです。
明治神宮前
路面店
ビルイン
東京都渋谷区代々木1-28-9 kurkku office R2
2014/04/08
一級建築士事務所 東京都知事 59381号
まずはお気軽にご相談ください